2021.08.01

マウスピース矯正のシュミレーション

今さまざまなSNSやネットの情報でマウスピース矯正という単語を聞かれる方も多いのではないかと思います。

マウスピース矯正というのは実は結構古くからある治療法なのですが、技術の進歩とマスク生活の中で最近非常に人気の治療法になっています。

そんなマウスピース矯正の特徴の1つに治療前にデジタル上でBefore Afterが確認できるというものがありますので、今日はそれについて解説していこうと思います^^

マウスピース矯正（インビザライン）オフィシャルコンテンツはこちらをどうぞ。

インビザライン シュミレーションでBefore Afterを確認する

矯正というのは費用と期間をかけてご自身の見た目や噛む機能に関係する歯並びを整える行為なので、不安が大きかったり、始めるのに勇気のいる行為ですよね。

なので、治療を始める前に実際どのような形で歯が動くのかというのが気になる方は多いと思います。

今までは模型を使用して説明していたので、型取りと、模型を作成する時間がかかっていたのですが、マウスピース矯正ではそれがデジタル上で、しかもその日のうちに見ていただくことができるということで非常に画期的です。

まずは、実際に症例のシュミレーションを見ていただけたらと思います。

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あくまでシュミレーションなので、仕上がりに違いが生じる可能性がありますが、このように治療する前から治療後の成果をイメージしていただけるのがインビザラインの強みかなと思っています。

歯を抜いたほうがいいのかどうかもシュミレーションできる

シュミレーションの中でも特に重要なのは、矯正をするにあたって歯を抜いたほうがいいかどうかをシュミレーションできることです。

やはり日本で矯正を希望される患者さんの大半の方は前歯が出ているのを治したいという目的で矯正を考えられるのですが、あまりに前歯がでている場合に、それを改善するには歯を抜くことが必要になることもあります。

上のシュミレーションの患者さんでは2本ほど抜歯しての矯正を選択しましたが、患者さんによっては抜歯をせずに、口元を治す治療法も十分選択できることもあります。

歯を抜くというのは今までの矯正では一般的な方法ではあったのですが、歯を抜いてまで矯正をしたくないという方も最近では非常に多いです。

そんな中で、歯を抜くとどのくらい前歯が引っ込む、抜かない場合はどれくらい、というのがシュミレーションできるのは非常にメリットがあるかと思います。

ぜひ治療をするなら納得していただいてから始めていきたいと思っているので、この機能はありがたいです。

当院を受診していただいている患者さんでも、このシュミレーションをすることでご自身の治療後のイメージがわきやすく、治療後を想像してワクワクしていただく事が多いので、もしも『今まで矯正が気にはなっていたけど、ちょっと勇気でなくて相談したことはなかった』という方がいましたら、ぜひ当院に気軽にお越しいただき、ぜひシュミレーションを見てみてください^^

いろいろな資料を使って可能な限り分かりやすく説明させていただきます。

この情報が皆様の役に立てば幸いです。

では健やかにお過ごしください。
姫路スマイルデンタルオフィス松島弘晃でした。

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