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2021.10.22
マウスピース矯正は患者さんが主体になって行う治療なので、色々と守っていただく必要のある項目があります。
治療開始するとお伝えするべき情報がものすごくたくさんあり、治療開始当日にお話しても大半は忘れてしまうと思うので、こうして記事にしておきます。
ぜひ必要な時に見直してください^^。
マウスピース矯正(インビザライン)オフィシャルコンテンツはこちらをどうぞ。
目次
皆さんが始められたマウスピース矯正という治療は、装置を付けている間は歯が動いていきますが、付けていない間は歯が動かない。もっと言うとマウスピースを付けていない時間は歯が元に戻っていきます。
最も重要なのは、
『1日に食事と歯磨きの時間以外の20時間以上は装着する』というところです。
この装着時間が守れれば、1週間で次のマウスピースに変えることができます。
逆に20時間を大幅に下回る時間しか付けていることができずに次のマウスピースに進んでしまうと、マウスピースに歯がついてこない現象(アンフィット)が生じてしまいます。
頑張って長時間マウスピースを付けて矯正治療を進めていきましょう。
・前歯を合わせて、その後奥歯を入れていくとスムーズです。
・チューイングシートを使用して適合させましょう。
(チューイングシートに関しては下の項目で説明)
× 噛み込んで入れるとマウスピースが割れるので要注意
上の歯 奥歯の内側から左右外して、その後前歯を外すという順番。
下の歯 裏から外す・難しければできるだけ奥の部分を持ち上げて奥歯から外し、その後前歯を外す。
あとは最初のマウスピースお渡しの時にこういったゴムの板のような物をお渡しします。
これはチューイングシートと言って、マウスピースをしっかりと適合させるための道具で、マウスピースと歯の隙間を小さくする器具です。
これを使用しないとマウスピースがちょっとずつ浮き上がってきてしまって、予定通りの動きにならないことがあります。
ちゃんと歯が動ききっていない状況でそのまま次のマウスピースに進んでいくと治療が失敗します。
新しいマウスピースを装着した3日間は歯の動きにとても重要な期間になるので、はじめの3日間は毎日10分間。それ以降は2~3分程度 装着のたびに嚙んでほしいです。
奥歯は何もしなくても噛む力をかけられるのですが、前歯はあまり力のかかりにくい部位になるので、特に前歯はしっかり意識して噛むようにしてください。
チューイングシートに関する詳しい内容は別の記事で書いていますので、もし良かったらご確認ください。
今使用しているマウスピースの2個前までは保管しておいていただき、ご予約時に持ってきていただきたいです。
それ以前のものを使用することはまずないと思いますので、破棄していただいて結構です。
☆紛失防止のため、外すときは専用のケースに
×ペットの届くところに置いておくとかなり危険です
ペット 特にワンチャンを飼われている人は、特に気を付けてください!
食べ物やおもちゃと間違えるて、マウスピースをかみちぎってしまうみたいです。
※失くしてしまうと場合によっては追加費用が1万円近くかかることがあるので、それだけは絶対に気を付けてくださいね。
・外している間にマウスピースは水洗いしたり、専用に歯ブラシを購入していただき軽くお掃除してください。
・歯磨き粉は使わずに歯ブラシで磨くか食器用の中性洗剤を使っていただいても結構です。
×熱で変形しますので熱湯消毒はしないでくださいね。
・3,4日目で酵素系の洗浄剤で洗浄することをお勧めします。
最初こそ全然汚れは気になりませんが、少しずつ汚れたり着色してきます。そういう時にはマウスピース用のポリデントみたいな洗浄剤がオススメですです。臭いや目に見えない汚れの除去にも効果的です。
矯正期間を快適に過ごしていただくためのアイテムを解説している記事もありますので見てみてください^^
このあたりを注意しながら、長い矯正期間ですが、一緒に頑張っていけたら嬉しいです。
他にも矯正に関する記事を書いていますのでよかったらご覧ください!
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