2022.02.09

矯正終了時に行う診察内容について解説

矯正治療終了時に行う内容について

こんにちは
姫路スマイルデンタルオフィス院長の松島弘晃です。

当院は2021年の7月に開院しまして、多くの患者様に来院そして矯正治療に来ていただいておりますが、徐々に部分矯正を中心に治療が終了される人が出てまいりました。

なので、今日は矯正治療が終わるタイミングで当院で行う処置の内容についてお伝えしていこうと思います。

まず最初に行うのはアタッチメントの除去です。

インビザラインというマウスピース矯正では歯の表面にアタッチメントというレジンのぽっちを付けてそれを利用して、歯の頭だけではなく根っこにも力をかけていきます。

そのアタッチメントも矯正治療が終わる時に役割を終えるので、それを除去いたします。

除去の際には回転切削器具で削る場合もありますが、基本的には器具で弾き飛ばすような形で除去して、その後研磨します。

続いて終了時点のお口の写真およびお顔の写真を撮ります。

このような形で詳細に写真撮影を行い、術前の状態との比較を行います。

治療後の状態を・パノラマレントゲン・CT・セファロレントゲン
この項目で撮影させていただき、術前の状態から比べて骨や歯に問題がないかの確認を行います。

そして最後がカウンセリングです。

矯正治療を終えてどうだったか伺い、現在の歯列で満足できているかの確認を行います。

もしも満足いただける場合には、『保定』という矯正後の後戻りを防ぐ治療に移りますし、もしももう少しここが気になるという部分があれば、その部分を追加で矯正を行います。

保定についてはこちらをご覧ください^^

【追加矯正】に関しては治療プランに含まれており、1度目は装置料金の追加なしで行っていただくことができますし(※1か月に1度の調整料はかかります)、2回目以降も片顎 11,000円の追加費用で行うことができます💡

ご希望に合わせてお申し付けください。

以上が矯正終了時の治療の流れになります。

この情報が皆様のお役に立てれば幸いです。

もしご不明なことがございましたら、当院の公式ラインまでお問い合わせください^^

それでは健やかにお過ごしください。

姫路スマイルデンタルオフィスでした。

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