このような症状
もしかして虫歯かも

- 冷たい・熱い食べ物が沁みる
- 歯に穴が空いている
- 何もしなくても痛い
- 痛みはないが黒い点が見える
「虫歯かも」と思ったら、痛みがあってもなくても構いません。ぜひ当院に受診してください。
目次
「虫歯かも」と思ったら、痛みがあってもなくても構いません。ぜひ当院に受診してください。
このようなお悩みやご心配ごとがある方も、どうぞご安心ください。 患者様が勇気を出して受診されることを、私たちは嬉しく思っています。
治療の痛みを心配されている患者様に向けて、当院では次のような工夫で、できる限り痛みの少ない治療に取り組んでいます。
マイクロスコープ、拡大ルーペなどを用いて、正確で精密な診断、治療をおこなうことで、健康な歯を削りません。
問診、レントゲン撮影や、歯周病の検査をおこなったあと、画像を使って分かりやすい説明をおこない、納得のいく治療を提供します。 疑問があれば、遠慮なくお伝えください。
当院では歯質や神経への負担を最小限に抑え、ご自身の健康な歯を大切にすることで、できるだけ歯を長持ちさせることを目的としたMI治療(低侵襲治療)をおこなっています。
虫歯の症状は、「CO」から「C4」の段階があり、数字が大きくなるほど虫歯が進行しています。 「C」は「カリエス(=虫歯)」の頭文字です。
表面のエナメル質がわずかに溶けていますが、まだ痛みのない状態です。 適切な予防で進行を抑制できます。
冷たいものや熱いものが沁みるので、ご自身でも気づく段階です。 歯の表面の小さな黒い部分を削り、プラスチックの詰め物をする治療をおこないます。
さらに強く沁みたり、痛みを感じたりします。 虫歯は歯のエナメル質の内側まで進行しているので、歯を削って、被せ物を装着します。
何もしていなくてもズキズキと痛みます。虫歯が歯の神経にまで到達して、炎症によって痛みだけでなく膿が出ることもあります。 歯の根っこから神経を取り除いて消毒する「根管治療」をおこないます。
歯の大部分が溶けて、歯の根っこだけが残っていて、もう痛みを感じないこともあります。 多くの場合は抜歯に至るため、歯のなくなった部分を入れ歯やインプラントなどで補います。
虫歯は早期発見・早期治療が重要です。 虫歯が進行しないうちに治療することで、処置時に歯を削る量も、患者様の痛みも少なくて済みます。 さらに治療費や治療期間も抑えられます。
一方で、「痛くなっても歯をまた治療したらいいや」と思っておられるとしたら、それはとても危険な誤解です。 残念ながら、一度を削った歯は、決して元通りになることはないからです。
元の歯よりも弱くなった歯は、前よりも虫歯になりやすくなります。 そして虫歯の再発と治療を繰り返していくと、そのたびに治療費がかかり、最後には抜歯に至ります。
虫歯の治療が終わった後は、定期的に検診を受けながら、次の虫歯の予防や早期発見を目指す「歯を守るためのサイクル」をおすすめしています。
このサイクルを習慣にすることで、お口の中に歯石などがたまらず、清潔さを保てます。 もし虫歯の兆候があっても、早期に対処できるので、ご自身の歯を長く守ることにつながります。
予防歯科とは、歯の健康を保つための取り組みです。 当院では保険適用の定期検診に加えて、プラスアルファのメニューもご用意しています。
虫歯の予防として、1歳児から大人まで受けていただけます。 歯茎が下がってきている方にもおすすめします。 歯の表面に高濃度のフッ素を塗布し、歯質を強化します。効果は約3ヶ月持続します。
唾液の中の虫歯菌や歯周病菌を検査し、虫歯になりにくい状態まで菌を減らす治療方法です。 お一人ずつに合わせて専用のマウスピースを作製し、そのマウスピースの中に除菌効果の高い薬剤を入れて口腔内に装着し、除菌をおこないます。
歯科医院でプロが専用の機器を使っておこなう歯面クリーニングです。 歯石はもちろん、歯の着色汚れやバイオフィルム(細菌などの塊による菌膜)なども落とします。
ご自身の歯磨きでは落としきれない微細な汚れまで落として歯をツルツルにして、虫歯や歯周病を予防します。
定期的な予防歯科を習慣にして、いつでも清潔なお口をキープしましょう。
CREW 松島 弘晃HIROAKI MATSUSHIMA
当院の虫歯治療では、痛みの苦手な患者様にも寄り添い、丁寧な治療説明と、痛みの少ない虫歯治療をおこないます。 虫歯を治した後は、定期的な検診や予防歯科でいつも清潔なお口を目指しましょう。
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